はじめにスマホ割合と購入時期誰が料金を?ウィルス対策メール頻度と保護者との約束利用するSNSとケータイ必要性

2012年、秋、以下を追記



 
2012年の春、PTA広報誌の担当をしている私は広報誌の内容企画会議で「ケータイについての特集をしてみたらどうか」というPTA役員からの提案を受け、2012年の10月に3年生4クラスを対象にマークシート方式のアンケート調査を行い、高校生のケータイの利用の実態調査を行いました。
 実際のアンケートはここに学校名を伏せてPDFファイルで置いてあります。

以下はアンケート結果の分析ですが、2013年3月に発行予定の広報誌本文から私自身が書いた文章を再掲示し、さらに加筆修正したものであることをあらかじめおことわりしておきます。
なお、アンケート実施の大義名分はPTA広報誌発行のためですが、実は教科情報担当者の私が個人的に知りたいことを、このチャンスにたくさん盛り込んだアンケート調査でもありました。

このサイトのサブタイトルも
「学校裏サイトからフェイスブックまで(スマホの利用実態)」
と時代の流れに合わせて変更しています。2年前に考察したブログはすでに終わっています。

(北海道・高校教師)
toman - ish

(※生徒へ) このようにテーブルのカラーを変更することもできるし、壁紙も設定することもできます

  パソコンやケータイをはじめとする情報通信技術は日進月歩の世界です。私自身はブラインドタッチなど打ち込みに強いガラケー愛好者ですが、今、「スマホ」が本校生の間にも大流行です。時代の流れについていくためにはスマホに機種変更しないと取り残されるかもしれないと考え始めています。「ケータイ」というカタカナ表記の新しいコミュニケーションツール。未だに「携帯電話」と表現している人は時代流れに取り残されていることさえ気づいていない人なのかもしれません。学校裏サイトやブログについての考察を2年前にこのサイト上で行いましたが、今回はケータイの利用実態調査の結果から見えてきたことを述べていきたいと思っています。
やはり、この文章は教科情報の授業で生徒へのサイトの作成見本のために作っていますが、中身はフィクションではありません。赤いテーブルは授業受講生徒への教科担任からのアドバイスです。

 調査日には、各クラスとも欠席者が数名いて有効回答数は154名。まず、ケータイを持っているかどうかの問いには、1名をのぞき153名が持っていると答えました。4〜5年前は各クラスに2〜3名程度はケータイを持っていない生徒が存在していましたが、今回の調査ではほぼ100%の生徒がケータイを所有している実態が把握できました。以下は153名の回答の内訳数になります。
では具体的なアンケート結果は次のページでご覧ください。

 

inserted by FC2 system