学校裏サイトからツイッターまでの背景

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　　プロローグ

裏サイト

　たまに職員の話題や何かの会合で懐かしい言葉を耳にする。それは「学校裏サイト」。もはや死語だと思うのだか、子供と大人の流行の時間的なズレに気付いていない大人は今だに口にする。中学校ではまだまだくすぶっているのかもしれないが、本校に限って言えば７～５年も前ですでに終わっている話である。もしかしたら今の在校生にとっては小学生のころに流行したのが「学校裏サイト」ではないだろうか。
　TBSで2008年放映の３年Ｂ組金八先生にも「学校裏サイト」の問題を取り上げていたが、脚本家がネタとして取り上げた時期があまりにも遅すぎだと感じたのは私だけだろうか？

　このサイトは高校の授業での生徒のWebサイト作成演習の見本として教師側が作成したものです。
Weｂサイトなのでブログやプロフと違い、「一つのテーマにしぼったオリジナルの情報発信を最低３ページ程度に分け、ある程度、読みごたえのものを」　・・・という指示を生徒には出しています。作成期間はアップロード作業を含め
約１カ月（授業では８時間相当）です。見本とはいうものの、テキストの中身はフィクションではありません。（2010年11月）

　生徒へのアドバイス

　７２８ピクセルのテーブルの中にテキストを配置しています。テーブルはセンタリングし、テキストは左揃えです。

　背景色のカラーをグリーンにしました。グリーンは教室の黒板の色に採用されるだけあって、目に優しそうな色だと思ったからです。背景色とメインの文字色のマッチングも考慮しなければなりません。また、明るい原色をバックに使用するとゲストの目が疲れることがあります。壁紙の使用もOKですが、文字が見えづらくならない程度のものを選ぶ必要があります。

　上部のJPEG画像は自分のケータイで教室を撮影し、その写真をケータイから自分のスクールネットアドレスに送信したものをPCで受信して、画像編集ソフト（授業では顔素材で使用したソフト）で加工したものです。

カウンタはプレビュー数（訪問者数）ではなく、ユニーク数をカウントする仕様のようです。カウンタを設置している　index.html　に一日何回アクセスしてもカウンタは増えません。つまり同じIPアドレスから何回アクセスしようが「１」としか数えてくれません。ブログなどで使われることの多いプレビュー数より現実的なカウント方法です。